第20回LSIデザインコンテスト・イン沖縄 設計仕様書 - 3-2
3-2. SVM
Support Vector Machine(SVM)とは,パターン識別手法の1つであり,画像認識や音声認識に用いられる.
今回は線形SVMにおいてINRIA Person Datasetの学習データを学習させ,2値クラスのデータに分離する超平面の中でマージンが最大となる超平面を選択する.
線形SVMのフリーライブラリとして,LIBLINEAR を使用する.
以下の図は,線形SVMにおいて2値クラス分類法で人物/人物以外を識別したものである.
図3:2値クラス分類による識別図
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