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設計仕様書
1. ノイズ除去アルゴリズム[1]1-1.スペクトル・サブトラクション法
2. 雑音除去システムの実装
2-1.ハード・ソフトの切り分け
2-1-1.HW・SWの特徴
2-1-2.雑音除去システムにおける処理の特徴
2-1-3.アーキテクチャ
2-2.ハードウェア
2-2-1.処理の流れ
2-2-2.回路構成
2-2-3.HWタイミング
2-3.ソフトウェア
2-3-1.ソースコード
2-3-2.フローチャート
3. 開発環境
3-1.ハードウェア設計手順
3-1-1.Hardware Logicの設計
3-1-2.Xilinx ISE 及び EDKの使い方
3-2.ソフトウェア設計手順
4. 課題
5. スピード及び回路規模の測定単位
6. 参考文献
7. ダウンロード
第16回LSIデザインコンテスト・イン沖縄 設計仕様書 - 4
4.課題
今回、例としてSynopsys社のSymphony Toolを使用していますが、設計検証用のツールは任意です.
2章で説明したスペクトラムサブトラクション法によるノイズキャンセラを実装し,デモを実施してください. ハードウェア部のFFTはEDIFファイルで提供されているので,ハードウェアはこれを利用することでRTLの設計は不要です. 本設計仕様書にADCした音データをCPUに渡し,何も処理せずにスルーさせてDACにデータを流して音を再生するデモプログラム を提供しているので,これを利用してソフトウェアの開発をするだけで実現できます.
ノイズキャンセラを実装するという範疇で自由課題とします.例えば,スペクトラムサブトラクション法以外のアルゴリズムを ソフトウェア実装するのもいいですし,ソフトウェアあるいはハードウェアであるFFTを改良し, 実行速度を上げて処理帯域を上げるのもいいです.オリジナリティーを駆使してください!
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